六本木ヒルズでラトヴィア祭り

12月11日、六本木ヒルズのアリーナで行われた「ラトビア日本友好100周年記念イベント"EXPANDING LIGHTS ~クリスマスツリー発祥の地、ラトビアからの贈りもの~"」 に、合唱団ガイスマが出演しました。

ラトヴィアが独立したのが1918年、その後ラトヴィアを国家として承認した最初の5か国の一つが日本であり。1921年1月のことでした。

今年はその国家承認から100年という節目。ラトヴィアという国にとっても日本という国の存在はとても重要で、特別なものだということが歴史的にもわかります。

今回のイベントは駐日ラトビア大使館主催による大規模なもので、ラトヴィアの料理、ミトンなどの装飾品、木工品などの展示に加えて、週末にはラトヴィア音楽を堪能できるオープンエアーのコンサートが開かれました。

中継でラトヴィアとつないで、現地の合唱団や民俗音楽グループの演奏も聴けるという、なんともハイテクなもの!ガイスマが長年お世話になっている合唱指揮者のAira Birziņa(アイラ・ビルズィニャ)さんを筆頭に、女声フォークコーラスグループのTautumeitasや、民俗楽器Kokle(クオクレ)の演奏など、ラトヴィア音楽の粋を結集した内容でした。


日本側は加藤登紀子さんやラトヴィア語で歌うシンガーのMasaki Nakagawaさんをはじめ、NHK東京放送児童合唱団(指揮:大谷研二さん)など多くのアーティストが出演。

私たち合唱団ガイスマは11日の夕方に出演し、すべてラトヴィア語の合唱曲6曲を歌いました。

1, Riga dimd! (リガよ轟け)
2, Krustiem zvaignem debesīs (星空の交わるところ)
3, Neba maize pate nāca (パンは一人でやってこなかった)
4, Karoga Dziesma (旗の歌)
5, Pūt, vējiņi (風よそよげ)
6, Manai dzimtenei (わが祖国に)

代表的なラトヴィア民謡と、歌の祭典で歌われる愛国的な作品を集めました。ガイスマの愛唱曲ともいえる作品たちです。

真冬の屋外、ということで年齢層の高いガイスマ団員には寒さ対策などで大変だったろうと思いましたが、皆さん本当によく歌ってくださいました。なかには全曲暗譜で臨んだ方も!

むしろ指揮者の僕の方が寒さにやられたかも(笑)。実は前立腺炎からの病み上がりで、体力が著しく落ちていたのでした。(3日前まで39度台の熱が出てました)

お客様もたくさんおいでいただき、かつて歌の祭典に一緒に参加したメンバーが久しぶりに見に来てくれたり、JLFプレミア・クワイアの参加者の方が聞きに来てくれたりと、嬉しい限り!

ガイスマは2023年に行われる予定の歌の祭典への参加を目指しています。ラトヴィア音楽はその伝統もさることながら、発展性という点でも最も注目すべき国の一つだと思います。是非皆さんも一緒に歌ってみませんか?(唐突な勧誘)

当日の演奏をどなたかがYouTubeに上げてくださいました。気温を想像しながらどうぞお楽しみください!